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マルチ周波数超音波血流計
「Doppler-Box™ X」

新世代のドップラ・テクノロジー
Doppler-Box X

Compumedics社製 Doppler-Box Xは、同社のMulti-Dop® T digitalのデジタル・ドップラ・テクノロジーを継承しつつ、より高品質かつ革新的なデザインへと進化した新世代のマルチ周波数超音波血流計です。

製造販売認証番号
227ADBZX00038000

マルチ周波数超音波血流計「Doppler-Box X」の特徴

Doppler-Box Xの周囲ノイズをできる限り軽減した信号品質は、スムーズな血管の位置特定を可能にします。同装置に搭載されているドップラMモードは、HD対応により画質が大きく改善され、精度の高い超音波照射と正確な画像診断を可能にします。ドップラMモードが搭載されたことにより、さまざまな深さ/範囲において素早くドップラ信号を検出/分析し測定することが可能になりました。また強度、流向、深度の状況はリアルタイムで表示され、更に16MHz周波数へも対応しています。特に脳神経外科手術における微細な血管の素早い特定を容易にします。
Doppler-Box Xのアプリケーションは、TCDルーチン検査から脳神経外科手術中のマイクロバスキュラー、寒栓の検出と識別に至るまでさまざまな臨床現場のニーズに対応します。また、コンピュータを独立させた革新的なハードウェア設計により、利用者にとって柔軟なスペース・アレンジを可能とする、新世代のドップラ超音波検査システムです。

Doppler-Box X 製品スペック

Doppler-Box Xは、Multi-Dop T digitalと同様に「固体状」の栓子(ソリッドエンボリ)と「気体状=ガス状」の栓子(ガスエンボリ)の識別円機能を有しており、臨床現場で活用されています。

外形寸法 重量 ドップラ周波数(MHz) チャンネル数 スペクトラ表示数
10×18.5×28 cm 2.6kg 2/2+2.52/16(pw)
4/8(pw/cw)
1-2 1-9
M-MODE ゲート数 プレイバック機能 モニタリング・
レコード
レポート作成
max. 8000
イーサーネット DVD-RW
(内臓型)
データ・エクスポート アナログINPUT アナログOUTPUT
10/100/1000MBit PCに依存 UTF-8 ASCII 8 4
コンピュータ USBリモート
コントロール
ドップラRAWデータ
・エクスポート
内部アーカイブ 外部アーカイブ
付属 オプション
OS オフラインソフトウェア DWL Database
Windows 10まで

ハンドルプロープ

モニタリング関連

マイクロプロープ(術中)

16Mhz

ソフトウェア

16Mhz

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